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フランス人は人見知りが

2007.03.24 06:40|徒然なるままに
今日は金曜日。
はっきりした!この会社のルールが。金曜日は【14時まで!】

それ以降、特に仕事をしたい人、仕事がある人はするそう。帰り道、計算をしてみた。

平日(月〜木):9時半から18時半くらいまで
金曜:9時半から14時まで
■フランス労働法規定:週35時間

・・・それでもうまく飲み込めないが、なんだか小学生の時の感じを思い出した。


そう、同僚に誘われた「飲み会」のこと。

「飲み会」とわたしは日本語で言うが、フランス語では「ソワレ」とか言う。「ソワレ」は比較的、多人数の仲間で誰かが企画をした感じの集まり。友達同士が気軽に会って一杯飲むときには「アペロ(食前酒のこと)」とか言う。場所はバーとかカフェとか。バーと言っても日本のいわゆるバーテンダーがいるシックなバーではなくてどちらかというとパブみたいな感じ。で日本と一番違うところは、食べない!何も食べずに飲む、ひたすらしゃべる!平日の仕事後ならそれから大体22時とか23時までとか。金曜ならそのまま夜中まで。時々、バーやカフェによっては小さなおつまみ(パンに生ハムやチーズをのっけたようなもの)を注文したりするけど、日本の飲み会スタイルで培われた体は全然それでは満たされなぃ。たしか、ロンドンもこんな感じだった。ロンドンは小さなおつまみすら無かったような。逆に言えば、日本のように仕事の後、仲間と飲みながらさらにご飯を一緒につつくスタイルはアジアスタイルなのかもしれない。もちろん、目的が「ディナー」だった場合は初めからご飯を注文して食べれる。

で、そんなソワレに行ったのだけど、今回とっても体感したことがある!これが最初の経験じゃないし、なんとなくこんなこと何度もこっちで起こっていたけど。

『フランス人は人見知りが激しいっ!!』 (byキレる江戸っこ)

人見知りという言葉がわたしが表現したいことにふさわしい言葉なのかどうか分からない。もしかしたら少し違うもの、それは彼等のスタイルなのかもしれない。ともかく、わたしはまったく人見知りというものを知らない達なのでこれはすこぶる厄介。
そぅ、一昨日の晩は同じ業界の人が主催した同業界人のための定期的に行われている親睦会のようなものだった。わたしは会社の同僚に連れられてバーに入った。テーブルにはもう10人くらいがいて、ビールを飲みながら場は和んでいた。

フランスでは挨拶として、ひとりひとりとほっぺにチュッチュッ!とする。10人いたら10人とほっぺにチュッチュッ!私はその会に参加するのは初めてだったから皆んなが耳元で名前を言ってくれて、私も言って「初めまして!」とチュッチュッ!をした。最初からフレンドリーなボディーシップぅ〜♪いい感じ〜。直後、私を連れて来てくれた同僚が用があってちょっといなくなった。わたしはそのテーブルにつく。

エット・・・。

すぐ隣では楽しそうに話は続いていて、わたしもどうにか話しに入ろうとちょっと頷いたり、目線をずっとその話し手に向けたりしても、けして彼の目線はこっちに来ない。

・・・・・・・。

じゃぁこっちの人達はと、反対側に座っている人達の会話に入ろうとやっと質問したが、私の質問に一言で答えるや否やすぐに会話は続行された。

・・・・・・・・・・・・・・。

せめて女性なら気を使ってくれるんじゃないかと、かすかな期待をもって女性のいるグループの会話に声をはさんでみた。ちょっと遠ぃっ、やっと質問するも、間にいる人に途中で声を消された。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・こんな私でも、異国では気が小さくなるんです。

こんな調子が20分くらい続いたんじゃないだろうか。気持ち的には1時間、すぐにでも帰りたい気分。と、ここからがまた新たなフランス人スタイル?フランスダモン・・・

さっきちょこっと質問したついでに、
「私は東京から来ました。つい数週間前にパリに着いて、今は○○会社で働いています。」
と自己紹介したことに、さっきまで1mmも私の方に目線を動かさなかった隣の人が突如、興味津々に目をギラつかせてきた。「日本人なの?どうやってきみはフランスに〜〜〜」!
するとまた片方の人が、「日本は〜〜〜」!!
間も無く遠くにいた人がわざわざ隣の席に来て、「僕もね前に海外で働いていてさ〜〜〜」!!!
彼が居なくなるとさっき質問を投げかけた女性が来て、「わたし、実はとっても日本に興味があって〜〜〜」と読みかけの本『日本の歴史』(フランス語の本)を抱えていた彼女のバックから取り出した。 !!!!

次から次と人がバーに現れる度にチュッチュッ。帰る頃には30人くらいとチュッチュッしたような。

最初の20分はまるでイジメにでもあったようにみじめで、何かのタイミングで突如、親密になる。結局、とっても楽しくて会話は永遠に続くかのようだったか、お腹も究極に空いてきたので「じゃあまたね〜!」とまたチュッチュッ!してその場を去った。

なんなんだこれは。。。

そういえば、会社の同僚達も最初は無視に近かったな。今となっては、皆んな「イホコ〜、元気になったぁ〜」とフレンドリーに声をかけてくれる。


*フランスでは「イホコ」と呼ばれています。

コメント

はぶんちょイホコ

はぶんちょになってるイホコ...v-35
頑張ってみたけどポツンとのこされたイホコ...v-35
可哀想と思いつつも、珍し過ぎて可笑しい!
でも最終的には仲良しこよしで安心した☆

「はんぶんちょ」って何だ?v-9

でもやっぱりこっちにくると、気が小さくなうのねぇ〜。日本人だもん。ッププ。
会社の同僚にも忠告されたよ。「フランスの地下鉄では思いっきり大声で『すみませんっ!!!』と言わないと誰もどいてくれないんだぞ、分かったか、イホコっ!ここは日本とは違うんだぞ。」と。それくらい私の声はまだまだちっちぇぇのよぉ〜
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hikoto

Author:hikoto
海外で働くのが高校生からの夢だった。アメリカを目指していた。短大で彫刻専攻、3DCG専門学校を卒業。3年間とある会社に勤め経験と貯金を貯める。アメリカに行くかっていう時に行き先がフランスに。パリの語学学校で1年間の学生生活を送る。いつかパリで働く!という思いを胸に、再び東京で2年間働く。ちょっとしたことで行けたアメリカ出張、そこでのちょっとした出会いが実を結びパリにあるとある会社の就職が決まる。パリは前世のつながりかなんかだと思う。妙に落ち着くこちらでの生活模様を徒然なるままに・・・

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